藤田富、引きこもり仮面ライダーの原点はパソコン部出身の過去?!
2016/07/23
来週からのテレビ放送が待ちきれない方も多いと思いますが、
主役の藤田富さんは
自身演じる引きこもりの水澤悠と中学時代はパソコン部だった引きこもりチックな過去が
意外にも役作りに一役買ったようです。
藤田さんが、パソコン部ってなんだか意外。
実は、小学校受験の経験もある藤田富さん。
教育熱心な親御さんだったようですね。
「勉強しなさい!」とかなりプレッシャーをかけられ、部活も辞めさせられていたらしいです。
それで、パソコン部か。
サッカーや野球に比べたら、暇そうな部活といったところでしょうか?
いやぁ、でももったいない。
藤田さんのビジュアルで、テニス部エースとか、サッカー部のキャプテンだったら、かなり美味しい中学時代を送れたような。
でも、その厳しい教育あって、医大現役合格や、歯学部入学が叶ってるんですから、
やはり素晴らしいとしかいいようがない。
しかも、そののちの引きこもり仮面ライダーとしての役作りに勉強ばかりで引きこもりがちだった経験が役に立つんですもんね。
Contents
藤田富演じる水澤悠の抱える葛藤とは?!武田玲奈とのからみは?!
そんな藤田富さん演じる水澤悠も、回を追うごとに自分の中の「野生」に目覚めていく姿。
自分の内面との、大切な妹、武田玲奈演じる美月との葛藤もこの仮面ライダーアマゾンズの見どころのひとつ。
連続ドラマ初出演の富田さんですが、その主役としての成長もファンには見逃せないですね。
アマゾンに変身した藤田さんのセリフというか唸り声というか、これは仮面ライダーだからこそ見れる一面ですよね。
恋愛ものを演じていたら、こんな声は藤田さんから聞けないと思います。笑
貴重な音声です。
仮面ライダーアマゾンズって、ヒーローものというより
もっと人間のドロドロした部分、生きるってことは他人の命を喰らっていくことだっていう自分ありきの部分、
どこまで自分本位である意味わがままに生きていくのか、大切なひとを守りたいという気持ちとの葛藤が描かれていて
いい意味で人間くさいドラマに仕上がっているなと思います。
ただ、敵と戦って、ヒーローが勝つというハッピーエンドじゃなくて、もっと考えさせられるドラマ。
だから、大人による大人のための仮面ライダーなんて言われるんですね。
仮面ライダーオーディションには2回落選!藤田富の演技の目標は三浦春馬!?
藤田さんは、三浦春馬さんのまっすぐな演技をお手本にしているようです。
確かに、綺麗な顔立ちをしているおふたりは雰囲気が似ているかも?!
三浦春馬さんも、その演技力は高く評価されています。
いろいろな役を演じられる俳優さんですよね。
藤田富さんも、三浦春馬さんのように、数々のドラマ、映画、舞台で活躍する俳優に育っていくそのきっかけが
この仮面ライダーアマゾンズになるかもしれません。
でも、意外なことに、藤田富さんは仮面ライダーのオーディションに2回も落ちてるんですって!!
若手俳優の登竜門というイメージがある、仮面ライダー主役のポジション。
ヒーロー役とってもお似合いだと思うんですけど、
あえてこの影のあるアマゾンズでの登用に監督のキャスティングの才能を感じます。
その人の持つ外見と内面のバランスが、役に深みを持たせ、よりリアルなドラマに仕上げていますよね。
それは、谷口賢志さん演じる鷹山仁も、東亜優演じる泉七羽も、武田玲奈演じる水澤美月も一緒。
みんなとってもリアル。
本当に多くの人に見てもらいたいな。
絶対はまる!!