リオ五輪閉会式のアーティスト、トロピカル王子Kygo(カイゴ)って誰??トロピカルハウスブームの功労者!
2016/08/21
オリンピックといえば、開会式や閉会式のパフォーマンスを行うアーティストが誰か気になるところですね!
リオ五輪のClosing Ceremony(閉会式)のパフォーマーは、
Kygo(カイゴ)
に決定!
2016年の夏を盛り上げてくれたリオオリンピックももう間もなく閉会式を迎えます。
メダルを獲得できた喜びに溢れる選手や、あと一歩及ばずで涙を飲んだ選手。
たくさんの選手の輝きを見せてもらえた五輪期間ももうすぐ終わってしまいます。
その締めくくりの閉会式でパフォーマンスを見せてくれるアーティストは閉会式のお楽しみでもありますよね。
でも、
Kygoって誰??
調べてみました。
閉会式の日程も併せてご案内します。
Contents
2016年リオオリンピック閉会式の日程は?放送予定は?
2016年8月21日(日)ブラジル時間 20時~
時差がほぼ12時間なので、
日本時間では、
8月22日(日)8時~
開会式と同様、日本での生中継があります。
NHK(Eテレ、総合) 朝7時半~11時頃(閉会式は約3時間)
こんなに早く起きれないわという方には、
テレ朝のお昼からのハイライト放送がおすすめ!
リオ五輪の閉会式パフォーマーのKygoって誰?
Kygoはカイゴと読みます。
本名は、Kyrre Gørvell-Dahll
(画像元:http://hauteliving.com/2016/02/what-you-need-to-know-about-kygo/601979/)
ノルウェーの1991年生まれの24歳。
肩書は、ミュージシャン、プロデューサー、シンガーソングライター、DJと
マルチな活躍を見せます。
リミックスには、定評があり、大人気!
2015年ノルウェーでのノーベル平和賞記念式典でパフォーマンスまでした人物。
シンガポール生まれで、ノルウェー育ち。
日本にも幼少時代家族とともに1か月ほど過ごしたことがあるそう。
その寒い国、ノルウェーで育った彼が作り出すのは、
トロピカルサウンド。
Kygo(カイゴ)は、その名も、
「トロピカル王子」
と呼ばれています。
ダンスミュージックに民族サウンドを取り入れた
「トロピカルハウス」
というジャンルを確立して、ヒットを連発!
今、とても注目されているKygo
5月に発売されたファーストアルバム
『Cloud Nine』
2015年リリースのStay。世界中で大ヒット!
ボーカルはMaty Noyes
ボーカルはオーストラリア人 Conrad Sewell
Kygo自身がとてもいいサウンドと自信の1曲。ハッピーな感じ!
Kygoの奏でるピアノにも注目。
Kygo自身は、
自分がいつも「トロピカルハウス」という言葉とともに語られることに対して、
肯定的な印象。
パンフルートやボンゴ、スティールドラムといったカリビアンな楽器をいっぱい使っているし、そういったサウンドから影響を受けている。トロピカルハウスという表現はいいんじゃないかな。
ただ僕自身は、その音楽だけに限定されたくないという気持ちもあって、やってる音楽の全てがトロピカルハウスだとは思われたくはないんだ。
いろんなタイプの音楽を作るプロデューサーだと自負している。実際アルバムにはトロピカルハウスではない曲も収録されているよ。
(引用:http://edmmaxx.com/news/9575)
EDMフェス界では、大人気のKygo。
EDMって??なんの頭文字?
と調べてみたら、
EDMとは、エレクトロニック・ダンス・ミュージックでした。
今、20代の若者を中心にとても人気のあるジャンルなのだそう!
Kygoが9月に来日予定!「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)2016」に参加!
日本のダンスミュージックファン待望のフェス「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)」に出演予定。
2016年9月17日(土)、18日(日)、19日(月)の3日間お台場で実施。Kygoは初日に参加。
これがKygoの初来日となる。
チケットはこちらから
リオ五輪の閉会式パフォーマーに選ばれたことについてKygoは?
”リオオリンピックの閉会式のパフォーマーに選ばれたことは、自分の今までのキャリアの中でも、
自分の人生の中でも、最大のパフォーマンスであることは間違いない”
”僕は、永遠にスポーツファンだし、自分の音楽が、
新しく作られた「オリンピックチャンネル」の立ち上げに貢献できたことは、夢の実現のひとつだよ”
KygoはIOC(国際オリンピック委員会)が立ち上げたOlympic Channelでコラボをしている。
このオリンピックチャンネルでは、オリンピックのニュース、ハイライトとともに動画がみられる。
まとめ
民族サウンドというユニークな特徴も、オリンピックという大舞台でのパフォーマーに選ばれた要因かもしれませんね!
耳に心地よいサウンドは、夏にぴったり!
これから日本でも、大ブレイク間違いなしかもしれません。
リオオリンピックを締めくくる閉会式でどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです!