金メダルは金メッキなのに税金徴収!リオ五輪体操個人総合金メダルのシモーネ・バイルズもびっくり!
リオオリンピック、日本男子団体で金メダルを獲得した体操。
体操女子の団体では、アメリカが金メダル!
女子個人総合で金メダルを獲得したのは、19歳のシモーネ・バイルズ選手。
金メダルが純金100%ではなく、金メッキなのはご存知かと思いますが、
アメリカは、その金メッキに税金がかかるとな!
シモーネ・バイルズ選手はなんと金メダル4つ、銅メダル1つ、合計5つのメダル獲得。
そして、彼女が手にしたのは、メダルだけではない。
そのメダルの材質に対しての価値に税金支払いの請求書も...
がーーーーーーん!!!
だって、純金じゃないのに!!
バイルズ選手はが獲得したメダルは5つ。
金メダルは、体操団体、個人総合、女子跳馬、女子床運動、
銅メダルは、女子平均台。
この5つのメダルにかかる税金が大変なことに...
アメリカは、日本のメダル報奨金のように非課税ではなく、がっぽり税金徴するんです。
そして、もちろんメダル報奨金にも課税。
なんと驚きのW課税!
すごいぞ、アメリカ!
Contents
金メッキの金メダル&メダル報奨金の課税のWパンチ!アメリカの選手は気の毒だ。
(画像元:http://www.bbc.com/news/business-37099066)
もうなんとも残念とした言いようがないというか、取れるところからは取っちまおうぜ!ということなのか、
アメリカの金メダリスト、いやメダリストは気の毒かもしれない。
悲願のオリンピックメダルを獲得した選手は、
メダル報奨金と、メダルそのものの材質による価値に対する課税のWパンチをくらうことになる。
アメリカのオリンピックメダルの報奨金
金メダル $25000
銀メダル $15000
銅メダル $10000
アメリカのメダル報奨金への課税額
金メダル $9900
銀メダル $5940
銅メダル $3960
アメリカのアスリートへの課税率
39.6%
ほぼ4割!!
すでに、オリンピックに出るレベルの選手ですから、高額所得者であるとみなされています。
高額所得者は、課税率が高いのです。
たくさん稼ぐところから、たくさんの税金をいただく社会。
でもねぇ、オリンピックくらい多めに見てあげてもいいんでないの??
オリンピックメダルそのものの価値(メダルの材質による)
金メダル 約$600
銀メダル 約$300
同メダル 約$3
金メダルなんて金メッキなのに?!
重さ500グラムのメダルと言えど、純金はたったの1.2%の6グラム。
それなのに、そこに税金をかけてくるのか??
さすがに、原価価値$3の銅メダルへの課税はたいしいたことないでしょうけど。
純金100%のメダルならともかく、ほぼシルバー製で、金メッキの金メダルにも税金払うってなんだかねぇ。
気の毒です。
金メダルなど5つのメダル獲得のシモーネ・バイルズ選手は税金支払い$40000?!
さきほどの女子体操個人総合で金メダルを獲得したシモーネ・バイルズ選手の獲得報奨金は、
金$25000×4+銅$10000=$110,000
そこから税金としてひかれるのは、
金$9900×4+銅$3960=$43560
さらにそこから、
金メッキ税がひかれる。
金額は明らかにされていませんが、いくらなんでしょうね??
まとめ
アメリカで複数のメダル獲得すると、大変な税金を支払うことになるのですね。
となると、アメリカで複数のメダルを獲得したといえば、
競泳のフェルプス選手!
今回のリオでは、6つのメダルを獲得しています。
金メダル5つと銀メダル1つ。
総メダル報奨金は$140,000ですが、
もっと合計の報酬額は多いようです。
となると、フェルプス選手が支払う税金は、少なくとも
$55440
フェルプス選手クラスとなると、なんでもない金額かもしれませんね。
やはり金メッキの金メダルにも税金がかかるというところがどうしても気の毒にしか思えません。