羽生結弦の足の怪我【関節外側靱帯損傷】は全治何週間?五輪影響は?
フィギュアスケートの羽生結弦選手がNHK杯を
右足の怪我で棄権しましたが、
3か月後のピョンチャンオリンピックへの影響はないのかと心配です。
12月の全日本選手権に出場するかまだ未定ですが、
羽生結弦選手の怪我は重傷なのか軽傷なのか気になります。
右足の関節外側靱帯損傷ということですが、
全治何日、何週間、もしかしたら何か月ということもあるのか
その後の続報がないので気になって調べてみました。
羽生結弦選手がピョンチャンオリンピックで
金メダルを取ることをとても楽しみにしているので
早く完治してほしいと願うばかりです!!
Contents
羽生結弦選手の足の怪我は右足関節外側靱帯損傷だった!
4回転ルッツの着氷で転倒した羽生結弦選手。
足を激しく打ち付けた状態になってしまいましたが、
発表された怪我の状態は、右足の関節外側靱帯損傷。
関節と言っても、足首やひざなどがありますが、
関節外側靱帯損傷で痛めた部分は足首の可能性が高いですね。
もしかすると右膝も痛めた可能性があるかもしれませんが、
羽生結弦選手の怪我の詳細は事細かには発表されていません。
気になるのは、羽生結弦選手の怪我の程度ですが…
羽生結弦選手の右足の怪我【関節外側靱帯損傷】は重傷?
11月9日の午後、公式練習で
習得したばかりの4回転ルッツを飛んで、
着氷したときにバランスを崩し、右足を打ち付けたといわれていますが、
右足首にかなりの負担がかかり、
いわゆる捻挫の状態のようですが、
その転び方からすると
右足首だけでなく、右膝の靭帯も損傷している可能性がある?
羽生結弦選手の怪我の場合は、外側の靭帯が損傷という状態なので
一般的に足をねんざしたときの状態ではないかと推測されます。
羽生結弦選手は、関節外側靱帯損傷であると診断されていますが、
外側靱帯にも
- 前距腓靭帯
- 後距腓靭帯
- 踵腓靭帯
があります。
これらのどこが損傷したのかは
明らかではありません
足首がぐっと内側に入ってしまった形で足を怪我したのではないかと思われますね。
画像元:大原接骨院足関節捻挫
羽生結弦選手は、転倒のあと、
自力で立ち上がり、
一度リンクから出た後、またリンクへ戻っています。
その後、ジャンプは飛びませんでしたが、
スケート自体はできていたことを考えると、
靭帯が切れてしまったような重傷ではなく、
”ねんざ”した状態でありながらも、歩いたりはできる程度の怪我ではないかと推測されます。
軽傷であると信じたいのですが・・・。
その後、NHK杯への出場が懸念されていましたが、
棄権という判断をした羽生結弦選手。
足首の腫れがあるかを
様子見したところ、
押したり、触れたりすると痛みがでていることもあって
医師の判断でNHK杯は棄権という結果になりました。
ということは、
ねんざでも足が腫れるほどであったということですね。
関節外側靱帯損傷であれば、
全治は、3~4週間ほどかかるようです。
万が一、前脛腓靭帯と呼ばれるすねの骨をつなぐ靭帯が損傷していると
もっと完治には時間がかかるようです。
羽生結弦選手の足の怪我は12月の全日本選手権までに完治する?
羽生結弦選手の怪我が全治3週間だとすると全日本選手権は、
12月20日 ~ 12月24日
あと1か月はあります。
正確には5週間半。
間に合うとは思われますが、
足首以外の場所の損傷がないかどうかで変わってくるかもしれません。
羽生結弦選手の足の怪我は平昌オリンピックに影響する?
しばらくは、療養のため、
練習はできないでしょうし、
その間に筋力の低下などが見られると予想されます。
現在の状態に戻すには完治したあとまた時間がかかるでしょう。
平昌オリンピックのフィギュアスケート競技日は、
2018年2月20日、24日。
平昌オリンピックの競技日程と金メダルの確定日一覧表!メダル決定日がすぐわかる
まる3か月はあります。
ただ、
関節外側靱帯損傷には、後遺症が残ることがあって、
同じ場所を捻挫しやすくなったり、
足首の関節が緩くなったりすることもあるようなので
油断はできません。
全日本選手権に羽生結弦選手が参加できるかどうか、
その判断で怪我の程度が判断できるかもしれませんね。
まとめ
NHK杯に羽生結弦選手が出場できなくて残念だったファンは多いでしょう。
羽生結弦選手目当てでチケットを買っていたらショックですね。
それ以上にファンは、
羽生結弦選手に無理をしないでほしいと願っていたでしょうが、
もしかしたら、強行出場するのではないかと
思った人もいるかもしれません。
過去には、怪我を押して大会出場したこともあった羽生結弦選手ですが、
今回はそれができないほど重傷だったのかと心配です。
12月の全日本選手権に羽生結弦選手が出場するのかどうかの
発表が早く聞きたいですね。
もしも、間に合わなくても、
とにかく今は、ゆっくりと休んで、
万全の体調で羽生結弦選手に五輪連覇をしてもらいたいです。
早くよくなりますように!!