平昌オリンピックの日本&海外メダル報奨金は?羽生結弦が金なら?
2018/02/17
2018年2月に韓国で開催される平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックは
もう来月に迫ってきました!
オリンピックといえば、
金メダルなどの各メダルを獲得した選手に
与えられるメダル報奨金の金額も気になりますよね。
羽生結弦選手が金メダル獲得ならいくらのメダル報奨金がもらえるのでしょう?!
海外のオリンピック参加国では
金メダル、銀メダル、銅メダルのメダル報奨金を
すでに発表している国もあるようです。
日本国内のメダル報奨金も含めて
現段階で明らかになっている平昌(ピョンチャン)オリンピックの
メダル報奨金の金額について調べてみました。
Contents
2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックの日本のメダル報奨金は?
夏季五輪に比べて、
若干注目度が落ちる印象の冬季五輪ですが、
各種目の選手にとっては4年に1度の晴れ舞台。
誰もがオリンピックの金メダルを目指しているでしょう。
”金メダリスト”の栄誉だけでなく、
メダル報奨金も競技を続けるアスリートにとっては
大きな魅力ですよね!
現段階でわかっている範囲の海外参加国の
2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金をチェックする前に、
日本の平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金をチェック!
平昌(ピョンチャン)の日本のメダル報奨金は、
JOC(日本オリンピック協会)からの支給額は
2016年のリオデジャネイロオリンピックと同じ金額のようです。
2016年リオオリンピックの日本のメダル報奨金はいくらだった?
リオオリンピックでは、
競技によっては破格ののメダル報奨金もありましたが
ピョンチャンオリンピックではメダル報奨金の最高額はいくらになるのか気になります!
2016年リオオリンピックのJOC(日本オリンピック協会)から
支給されたメダル報奨金はこのようになっていました。
金 500万円
銀 200万円
銅 100万円
2020年の東京オリンピックでは
この金額からさらにアップされるかもしれませんね!!
各スポーツ連盟からこれとは別に報奨金が出るケースもあります。
羽生結弦選手が金メダルならメダル報奨金はいくら?
日本スケート連盟は、
平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金の金メダルの金額を
2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピックから現状の300万円から
500万円にアップするそうです!
金メダル 500万円
銀メダル 200万円
銅メダル 100万円
羽生結弦選手が金メダルを獲得すれば、
JOCの金メダル報奨金 500万
日本スケート連盟の金メダル報奨金 500万
の合計1000万円を獲得できるんです!!
これはすごいですね!
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、
体操の内村航平選手がメダル報奨金最高額の1000万円を獲得しています。
羽生結弦選手も内村航平選手に続くかも??
羽生結弦&宇野昌磨が金銀銅メダル獲得のフィギュア平昌報奨金は?
2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックの海外各国のメダル報奨金は?その1
さて、気になる海外各国の
平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金はいくらでしょう??
ここで記述したメダル報奨金は
各国のいわゆる”オリンピック委員会”からの支給金額で
そのほかに各種スポーツ連盟からさらなるメダル報奨金がもらえるスポーツもあります。
$表記はUSドルのことです。
アメリカのメダル報奨金
2016年のリオオリンピックでは、
USOC(アメリカオリンピック委員会)が支払う金メダル報奨金は$25,000でしたが
平昌(ピョンチャン)オリンピックでは50%増しとメダル報奨金は増額!!
平昌(ピョンチャン)オリンピックでアメリカのメダル報奨金が
増額になった理由は、
2016年のリオオリンピックで
アメリカは121個のメダルを獲得、
パラリンピックでは115個を獲得という大成功を収めたためだそうです。
参考までにリオオリンピックのメダル報奨金は、
下記のようになっています。
2016年リオデジャネイロオリンピックのメダル報奨金
金メダル $25,000
銀メダル $15,000
銅メダル $10,000
リオオリンピックの50%増しの金額が
平昌(ピョンチャン)オリンピックでは用意されています。
平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金
金メダル $37,500=日本円約418万円
銀メダル $22,500=日本円約251万円
銅メダル $15,000=日本円約167万円
平昌(ピョンチャン)パラリンピックのメダル報奨金
金メダル $7,500=日本円約84万円
銀メダル $5,250=日本円約59万円
銅メダル $3,750=日本円約42万円
参考サイト:https://www.insidethegames.biz/
ベラルーシのメダル報奨金
2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金の額を
2017年11月に発表しています。
平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金
金メダル $150,000=日本円約1650万円
銀メダル $75,000=日本円約837万円
銅メダル $50,000=日本円約558万円
平昌(ピョンチャン)パラリンピックのメダル報奨金
金メダル $50,000=日本円約558万円
銀メダル $30,000=日本円約335万円
銅メダル $20,000=日本円約223万円
参考サイト:https://euroradio.fm/
ロシアのメダル報奨金
ロシアは国としては、
2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックへの参加は
禁止されてしまいましたが、
2017年9月20日付の記事では、
ロシアは金・銀・銅メダリストに対してのメダル報奨金の金額を発表していました。
なお、ロシアはコーチやトレーナーに対しても報酬を支払うことを発表しています。
平昌(ピョンチャン)オリンピックのメダル報奨金
金メダル 4億ルーブル(57,000ユーロ)=日本円約760万円
銀メダル 2.5億ルーブル(36,000ユーロ)=日本円約480万円
銅メダル 11.7億ルーブル(24,000ユーロ)=日本円約320万円
ロシアフィギュアスケート女子の
ザキトワ選手、メドベージェワ選手はこのメダル報奨金を
もしかしたら獲得することができるかもしれませんね!
参考サイト:http://www.sportsintegrityinitiative.com/russia-offers-financial-rewards-pyeongchang-medalists-coaches/