宇野昌磨の祖父は世界的洋画家の宇野藤雄!顔も似ているらしい!? - ティータイムにしよかね?

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平昌オリンピック2018冬季

宇野昌磨の祖父は世界的洋画家の宇野藤雄!顔も似ているらしい!?


 

2018年2月17日平昌オリンピックフィギュア男子シングルで

宇野昌磨選手が銀メダルに輝きました!

 

羽生結弦選手の金メダル連覇にばかり注目が集まる中、

オリンピック直前でめきめきと頭角を現し、

日本のホープとなった宇野昌磨選手。

 

オリンピックという大舞台でも緊張しているそぶりをあまり見せず

メダルへの欲も見せず、

ただ淡々に自分の滑りをこなすそのキャラと

かわいらしい顔も相まってファンが急増中でしょう。

 

平昌オリンピックでのフリーの演技

トゥーランドットの曲に乗せてすべる宇野昌磨選手を見ていて

音楽に合わせた踊りがとても魅力的で

ジャンプだけではない”魅せる演技”ができる繊細な感覚の持ち主だなと思いました。

 

宇野昌磨選手は

芸術肌のスケーターですね。

 

実は、宇野昌磨選手の芸術的なセンスは

祖父譲りのようです。

 

宇野昌磨選手の祖父は、

世界的な洋画家の宇野藤雄氏。

御年90歳。

 

この祖父がまた面白い方で

それでいて世界的に認められている画家という。

孫の昌磨選手は祖父によく似ているのかなと思いました。

 

顔が似ているのではなく、

話すときの切り口のユニークさや

アーティスティックなセンスは祖父譲りかなと思います。

 

今では、平昌オリンピックで銀メダリストに輝いた

宇野昌磨選手の祖父、宇野藤雄氏とは

どんな人物で、どんな画風なんでしょうか?

 

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Contents

平昌オリンピック銀メダリスト宇野昌磨の祖父、画家の宇野藤雄氏ってどんな人?

 

2018年、20歳で参加した平昌オリンピックで

見事銀メダルを獲得した宇野昌磨選手。

 

祖父は、愛知県犬山市在住の世界的な洋画家

宇野藤雄氏です。

 

画像元:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/04060800/?all=1&page=2

 

眼鏡をとると孫の昌磨選手によく似ていると言われるそうですよ!!

 

 

宇野藤雄氏のプロフィール

1927年3月15日生まれの90歳。もうすぐ91歳!

 

犬山市文化功労賞受賞

 

戦後、20歳から画家としての活動をはじめ、

1952年に仁科展で入選して以来、23年連続で入選という素晴らしい経歴をお持ちです。

宇野藤雄氏は、子供の頃から絵が好きで

小学校では先生に褒められるほどの腕前だったそうです。

 

藤雄氏の絵は、

自身が和歌や俳句、仏教など日本文化を勉強し

それを絵に落とし込んで表現していく画法なんですって。

とても勉強家なんですね。

 

宇野昌磨選手も練習の虫といわれ

樋口コーチから

「(数多くいる生徒の中でも)昌磨ほど練習する選手はいない」

評されるほど練習をする選手。

努力家なのは、祖父ゆずりなんですね。

 

 

宇野藤雄氏は、画家として一流で

カンヌ国際展グランプリや2015年にミラノ国際博覧会で絵が展示されるなど

その活躍は海外でも認められています。

 

英国王立芸術協会の名誉会員でもあるというのでびっくりです!!

 

祖父も海外で有名な一流の画家、

孫はオリンピックのメダリスト!

 

祖父の藤雄氏も

孫の(昌磨選手)最終目標はオリンピックで金メダルを獲ること

と語っているので

次の2022年北京オリンピックでは

宇野昌磨選手が金メダルを獲得する姿をおじいちゃんにも見てほしいですね!!

 

 

宇野昌磨祖父、宇野藤雄氏の絵はどんな画風?

俳句や和歌の世界観を絵に表現する宇野藤雄氏の絵はどんな画風なのか

気になりますね。

 

 

日本文化を表現した絵ですね。

画像元:http://www.minerva-web.net/artist/000271.php

 

日本文化を描いた絵の中に俳句や和歌などを配置するスタイルが

宇野藤雄氏の画風だそうです。

 

 

著書も数多く出版されています。



そのほかの宇野藤雄氏の作品はこちらから

 

 

宇野昌磨は祖父宇野藤雄氏譲りのトークセンス?

女優の山本富士子さんと宇野藤雄氏のインタビューでの

トークが面白くて、

昌磨選手の淡々としながらも、周りはぷっと噴き出してしまうような

トークのセンスは祖父譲りだなと感じました。

 

山本富士子さんに

 

眼鏡をはずすと昌磨くんに似てますね!

 

と言われた藤雄氏は、

 

よく言われます。

先生も子供の頃はあんなにかわいかったんですか?と絵画教室の生徒に聞かれるとし

その返事は、

 

僕のほうがもっとかわいかった!

昌磨も中学生くらいまではかわいかった。

 

と当時19歳の昌磨選手のかわいさを過去形にしてしまっています。笑

 

祖父の藤雄氏は、

昌磨選手がフィギュアスケートを始めたきっかけ

5歳の頃住んでいた家が大須のスケートリンクの近くだったこともあり、

当時はアイスホッケーの練習に通っていた時に

隣のリンクで滑っていた12歳の浅田真央選手

かわいい子がいる!と見初められ

フィギュアスケートを始めたことを明かしています。

 

5歳からアイスホッケーをしていたのはすごいですね。

 

宇野藤雄氏はなかなか毒舌というか

視点がおもしろいなと思うのですが

 

人との出会いは大切であり、

よい出会いは大切だけれども、

本質をとらえ、自分で方向性を決めて努力することが大事だと語っています。

 

そのうえで孫の昌磨はやってくれるだろうと信じてはいるけれども

心配事は、

 

孫の身長が159cmであること。

あと1センチ伸びると美術的な観点からも素晴らしいこと。

 

もう1つは女の子にうつつを抜かすことがないか心配であること。

 

 

練習よりデートを選ぶようになったら…と心配されていますが

オリンピックでメダリストになりましたからね。

20歳の美少年メダリストを世の中の女子は放っておかないでしょう。

おじいちゃん、心配ですね。笑

 

祖父の藤雄氏が言う本質をとらえるというのは、

オリンピックで金メダルを獲るということに集中するのではなく

自分本来の力を出し切る演技をすることが

結局大切だということにもつながっているかなと感じ、

やはり宇野昌磨選手は祖父に似ているのかなと思いました。

 

インタビューの中で一番興味深かった藤雄氏の言葉は、

 

ヘタに成功し続けると人間は浮足立つ。

初めて4回転ジャンプに成功したといっても、それはまだ“術”でしかない。

何十回と跳んで失敗し、感性を表現できる域に達しないと“芸術”を極めたことにはなりません。

引用元:デイリー新潮宇野藤雄インタビュー

 

深い、深すぎる。

 

4回転ジャンプを跳ぶだけではなくて、

そこで感性を表現できる域に達しないと

それは芸術性を競うフィギュアスケートを極めたことにはならない

ということですよね。

 

アーティスティックなスケートに定評のある宇野昌磨選手は

やはり祖父の宇野藤雄氏に似ていると思いません??

 

素敵なおじいさまだなと思います!!

 

まとめ

宇野昌磨選手は母親が

とても熱心にスケートを続ける息子を支えてくれたことに感謝していることを

明かしています。

 

母親だけでなく、

宇野昌磨選手の祖父も孫の活躍を応援していることがよくわかりました。

 

おじいちゃんに銀メダルを見せることができて

宇野昌磨選手もうれしいでしょうね!!

本当におめでとうございます!!

 

2018年は宇野昌磨選手初のカレンダーも発売されました。

メダリストになり、プレミアついちゃう??

 

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