リオパラリンピックメダル振った音で金銀銅が分かる!どんな音がするの?実際に聞いてみよう!
2016年リオパラリンピックのメダルはどの選手が獲得するのか気になるところですが、
パラリンピックには全盲の視覚障害の選手も参加します。
目が見えなくても、金、銀、銅メダルがわかるように、パラリンピックメダルにはステンレスの玉が入っていて
降ると音で違いがわかるようになっています。
一番音が大きいのはもちろん金メダル。
次は、銀メダル。
一番音が小さいのは、銅メダル。
どんな音か聞いてみたいと思いませんか??
調べてみましたよ~。
Rio 2016 Paralympics Unique 'Rattling' Medals from William Carless on Vimeo.
動画は英語ですが、
ざっくり日本語訳すると、
”パラリンピックのメダルは音でメダルの色がわかるようになっていて、
金メダルは一番音が大きく、銀メダル、銅メダルと音が小さくなっています”
Contents
パラリンピックのメダルは何個製造されたの?
リオパラリンピックで用意されたメダルの数
2,642 個
金メダル 877個
銀メダル 876個
銅メダル 889 個
(画像元:http://goo.gl/RVG66P)
裏は点字が使用されていますね。
RIO 2016
と書いてあるそうです。
金銀銅それぞれのメダルに入っているステンレスボールの数は?
金メダルの音、いかがでしたか?
何個くらいステンレスボールが入っていると思いますか?
それぞれ何個くらい入っているか想像してみてください。
正解は、
金メダル 28個
銀メダル 20個
銅メダル 16個
銅メダルは10個くらいかな~って思いましたが、16個も入っていたのですね。
パラリンピックのメダルに”音”が採用されたのはリオが初めて!
今回のリオパラリンピックのメダル製造責任者のVictor Hugo Berbertさんは、
”次のパラリンピックでも、このアイデアが採用され、
さらには、もっと”感じる”要素を取り入れたメダルを作ってほしい”と語っています。
(参考:http://www.ibtimes.co.uk/new-sensory-paralympic-medals-created-rio-2016-visually-impaired-athletes-1568041)
まとめ
パラリンピックだからこそ、いろいろな要素を取り入れ、すべてのパラリンピック選手にとって
そのメダルが特別なものになるように配慮された”音”のでるメダルの誕生秘話。
ほかには、どんな”感じる”ことができるメダルができるでしょうか?
”重さ”で変わる? ”質感”で違いがわかるようにする?
どんなアイデアがこれから採用されるのか楽しみですね。
リオパラリンピック開幕までもう少し!待ちきれませんね。