羽生結弦の平昌金メダルは1000個目!冬季金メダル1号は誰?
羽生結弦選手が2014年のソチ五輪の金メダルに続き、
2018年ピョンチャンオリンピックでも金メダル獲得しましたね!!
本当に日本中が大興奮の瞬間でした。
羽生結弦選手にとっての2連覇だけでなく
66年ぶりの金メダル連覇でしたが
それだけじゃなかったんですね。
なんと冬季オリンピック以来1000個目の記念すべき金メダルが
羽生結弦選手が2018年の平昌オリンピックで獲得した
金メダルだったんです!!
平昌オリンピックの公式サイトで
羽生結弦選手の素敵な写真と共に
どのように紹介されていたのかご紹介します!
Contents
羽生結弦選手の平昌オリンピック金メダルは1000個目の金メダルだった!
画像元:https://www.olympic.org/
平昌オリンピック委員会の公式サイトでは、
上の写真とともに、
羽生結弦選手が1000個目の金メダルを獲得したことを伝えています。
かっこいい写真を使ってくれましたね!
もうなんといううれしい事実なんでしょう!!
冬季オリンピック金メダル第1号は、1924年。
それから94年という時間を経て、
1000個目の金メダルは、
ほかの誰でもない羽生結弦選手の下に。
羽生結弦の名前はオリンピックの歴史に
1000個目のメダル獲得者として記録に残されます。
なんてうれしいサプライズなんでしょうね!!
この金メダルがほかの誰でもなく
羽生結弦選手でよかったなぁと感動しました!!
怪我にも負けず、頑張った羽生結弦選手への
神様からの贈り物ですね。
冬季オリンピック金メダルの第一号は誰だった?メダルデザインは?
羽生結弦選手で1000個目の冬季オリンピック金メダル。
冬季オリンピックで第一号の金メダルは、
1924年1月26日のフランス、シャモニー大会で
500mスピードスケートのアメリカ代表 チャールズ・ジュートロー(Charles Jewtraw)でした。
シャモニー大会は16か国が参加し、
92人の参加選手と104種目のメダルを目指して行われました。
画像元:https://www.olympic.org/news/hanyu-wins-the-thousandth-olympic-winter-games-gold-medal-event
そのときの金メダル(1924年シャモニー大会)のデザインはこちらです。
直径は5.5cmだったので平昌オリンピックのメダルの92.5㎜よりもずいぶん小さかったんですね。
ほぼ半分くらいの大きさでしょうか。
1924年シャモニー大会の冬季オリンピック金メダルデザイン
画像元:https://www.olympic.org/chamonix-1924-medals
メダルデザインのデザイナーは、Raoul BENARD。
メダルのデザインは、
両手を広げて、右手にはスケート靴のペアを、
左手にはスキー板を持っています。
背景には、アルプスとモンブランが描かれています。
でも!!
オリンピックの五輪マークが入っていないんですよ!!
ちなみに999個目の金メダルは
平昌オリンピックアルペンスキー女子のチェコのエステル・レベツカ選手でした。
まとめ
羽生結弦選手の前に999人の金メダリストがいて、
11月に怪我をして以来、2か月も氷に乗れない状態で迎えた
オリンピック本番。
しかも、悲願の金メダル2連覇がかかる大会で
これほどの結果を出せた羽生結弦選手だからこそ、
1000人目の金メダリストが羽生結弦選手でよかったと思います。
羽生結弦選手へのご褒美ですね!!
こんな形でオリンピックの歴史に名を遺す羽生結弦選手は
日本の誇りです!