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黒カビ防止!梅雨時の布団のカビ対策まとめ!除湿シート効果は?


 

 

 

梅雨の季節となると、悩みの種は洗濯やお布団干し。

洗濯物や布団を干せる時間が、かなり限られてくるので、

効率よく干したいですよね。

 

梅雨時の湿度が高い状態で心配なのは、

ダニの繁殖やカビ。

できるだけ頻繁に干したいけれど、

日本の梅雨は長い。

 

お天気が回復した!今だ、お布団などを干してしまおう!!

そう思って行動に出る事、ありませんか?

実は、天気が回復していても、干したら逆にシケシケになる事もあるのです。

 

いやな梅雨の季節だからこそ、上手に対応してふかふかなお布団で眠りたいものです。

 

そんな梅雨時の布団干しの悩みを解決する方法をチェックしてみましょう!

 

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Contents

梅雨で外に布団が干せない時のカビ対策!カビを生やさない方法は?

 

 

お布団を干す暇もないし、ちょっと位平気だろう…天気が悪いし、仕方ない…

と、ついつい後回しになりがちな布団干し作業。

私も毎年悩みの種になっています。

 

特に、お仕事などしていると布団を干す時間ってないですよね。

下手したら、布団引きっぱなしだけど、整える時間さえない!という事も。

私はしばしば遭遇します。この負のスパイラル。

 

だけど、このような状態が続いてしまうと、布団にとっては良くありません。

なんといってもこの季節は、カビが繁殖しやすい嫌~な時期です。

食べ物に限らず、気づかないうちにお布団まで真っ黒な黒カビだらけになってしまいます。

 

なぜ布団にカビが生えてしまうんでしょうか?

 

 

 

【お布団にカビが生えやすい理由】

人がお布団で眠る事によって、体から出る汗をお布団が吸収してしまっています。

そこが体温によって温められた状態になると、カビたちにとっては過ごしやすい環境に。

そして、埃や髪の毛などは、カビたちにとっては栄養分になります。

 

人間が眠ったあとの布団と床の間の湿気は大敵です!

フローリングの床ではちょっと湿っていることもあります。

布団を敷きっぱなしにしておくといつまでも布団と床の間の湿度は保たれたまま…

 

そのような状態を続けていくと、自然とカビは繁殖してしまうのです。

 

 

 

 

【どのようにして、カビを退治できるの?】

先程もお伝えしたように、日々布団は水分を貯め、温められ、カビが生えやすい環境。

加えて、梅雨独特の嫌な湿気…

 

まずは、お布団の通気性を良くする事から考えてみましょう。

 

 

  • すのこを布団の下へ敷く

お布団と床、畳などを密接した状態で使用し続けると、湿気の逃げ場がなく、

さらに引きっぱなしになると、この悪循環はずっと続いて、さらに悪い状態へ。

 

そこで、すのこの登場です。

布団と床などの間へすのこを入れる状態にすることで、湿気の逃げ場が出来て、

通気性がよくなります。

また、今はすのこベッドという商品などもありますので、すのこを折り曲げて、

お布団を軽く干したり、部屋干しにすのこを活用する事も出来ます。

 

 

 

 

 

  • 布団乾燥機を利用する

布団乾燥機をお持ちの方なら、この季節とても活躍してくれる事間違いなし。

布団の乾燥をするだけでなく、高温で長めに使用するとカビだけでなく、

ダニ対策にも有効です。

布団のカビも心配ですが、ダニが発生するのも嫌なものです。

死骸がたまると、ハウスダストの原因にもなり、健康に良くありません。

布団に掃除機をかけることはハウスダストによるアレルギー防止にも重要です。

 

出来るだけ、布団はふかふかで、状態がいいもので眠りたいですよね。

そんな時に、活用する価値があります。

 

 

 

 

 

 

  • コインランドリーでカビ対策

 布団乾燥機をお持ちでない方でも、対処策はあります。

それが、コインランドリー!

今では、どこの町にも見かけますね。

 

コインランドリーでの高温乾燥は、布団乾燥機と同じように有効的な方法です。

 

 

  • スチームアイロンで湿気とり

スチームアイロンの高温でダニ退治やカビが好む湿気を取ってしまう!

ダニもカビも高温が苦手です。

布団を外に干さなくても、

家の中で、ほかほかの布団が用意できる上、

ダニ対策もできるおすすめの方法です。

 

最後に掃除機でダニの死骸も吸い取ることを忘れずに!

 

 

 

  • エアコンの除湿機能

また、自宅のエアコンで除湿モードにし、椅子などに布団をかけて風通し。

扇風機を回しながら、その近くに布団をかけておくのも同じような効果あり。

 

 

いろいろな方法はありますが、

布団を外に干せなくても布団の湿気をとる方法はありますね。

とにかく布団の通気性をよくするというのが、大事なポイントになります。

 

 

 

布団の湿気対策!除湿シートの効果は?

先程、すのこや布団乾燥機などという方法をお伝えしましたが、その他にも効果的な物。

 

それは、除湿シート

 

 

 

 

 

 

 

お布団の下にそっと忍ばせておくだけで十分効果を発揮します。

体から出る日々の水分を、この除湿シートが吸収して、布団に溜まらないようにしてくれます。

特に、フローリングにお布団をひいている家庭なら、除湿シートを入れることで、

結露を防ぎ、

フローリングや布団へのカビ対策にも繋がり、一石二鳥。便利な商品です。

 

 

実は、私2回布団にカビを生やし、買い換えたことがあるんです。

夫が汗っかきなのもあるかもしれませんが、

布団を直にフローリングに敷いていた時は、

布団の下がカビだらけで真っ黒!!

夫婦共働きで布団を敷きっぱなしのことが多かったので…

 

 

フローリングに布団を直に敷く人はカビに要注意ですよ!!

夫の背中あたりはカビの水たまりのような形でカビがびっしり生えました…。

ちなみに畳でも布団にカビは生えました。汗

 

 

新聞を敷いたり、バスタオルをはさんだりしてみたけど

手軽で明らかに効果があったのが除湿シート。

除湿シートをたまに干すだけでよかったのでお手軽でした。

 

肝心のカビはというと、

まったく0ではなかったですが、明らかに違いました!

すでに若干、カビが生えてしまったあとの除湿シートだったので…

 

 

この除湿シートに関しては、用途さまざま。

 

クローゼット内や衣装ケースの湿気対策にも利用できます。

サイズもいろいろあります。

とはいえ、除湿シートも、日や風に当てたりなどして定期的に通気してあげましょう。

 

色々な形の除湿シートがありますので、自分の自宅に合ったタイプを探してみるといいでしょう。

試しに一度利用してみてください。かさばる事もないので、重宝すると思います。

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

 

毎日雨で布団が干せない!!

そんなときでもあきらめないで!

お布団を無理に外に干すだけでなく、

家の中でもできる様々な湿気・カビ対策があります。

 

布団のカビに悩んだ私の最強カビ対策は、

すのこベッドの上に除湿シート、そこにふとんを敷くこと。

布団と床が密接しているとフローリングでは結露がすごい。

できるだけ空気の通り道を作り、湿気を貯めないことがカビ対策の重要ポイントですよ。

 

たまにのお天気な日には、窓を開けて家全体の通気性をよくすることもお忘れなく。

 

他にも、通気性に重視したお布団も売っているので、

仕事などでどうしても布団が干せない場合は、

湿気がたまりにくい布団を購入するのもありですね。

 

梅雨時のじっとりした布団は不快なだけでなく、

カビやダニによるアレルギーも怖いです。

特に小さなお子さんや呼吸器系が弱い方は

布団のカビ対策をぜひしっかりと行いましょう!

 

 

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