平昌オリンピックメダリスト16人の報奨金と課税対象額(税金) | ティータイムにしよかね?

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平昌オリンピック2018冬季

平昌オリンピックメダリスト16人の報奨金と課税対象額(税金)

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平昌オリンピックでは日本は過去最高のメダル数13個を獲得しましたね!

金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個の計13個。

 

平昌オリンピックの日本人メダリストは16人ですが

いったい誰がいくらの報奨金をもらったのか、

そのうちメダル報奨金にかかる課税対象額はいくらなのか

一覧表でまとめてみました。

 

冬の競技は特に、費用面で大変だと聞きますが

オリンピックでメダルを獲得した選手への

JOC(日本オリンピック委員会)や各種競技連盟、

所属先からどのように報奨金が支払われているのか競技によって差があるようです。

 

そして、残念なことに

メダル報奨金の種類によっては税金の課税対象になるんです。

たくさん報奨金をもらっても税金がかかるってちょっと悲しいですが

もらった報奨金のうちいくらくらい課税対象になるのか

気になります!!

 

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2018年平昌オリンピック16人の日本人メダリストたち


 

金メダリスト

小平奈緒 スピードスケート500m

羽生結弦 フィギュア男子シングル

高木美帆 スピードスケート マススタート

(高木美帆) スピードスケート団体追抜

高木菜那

菊池彩花

佐藤綾乃

 

 

銀メダリスト

小平奈緒 スピードスケート1000m

渡部暁斗 ノルディック複合ノーマルヒル10km男子

平野歩夢 男子ハーフパイプ

宇野昌磨 フィギュア男子シングル

高木美帆 スピードスケート1500m

 

銅メダリスト

高木美帆 スピードスケート1000m

高梨沙羅 ノーマルヒル個人

原大智 スキーモーグル

吉田夕梨花 カーリング女子団体

鈴木夕湖

吉田知那美

藤沢五月

本橋麻里

 

 

では、どの団体からいくらのメダル報奨金が設定されているのか

確認しましょう。

 

 

2018年平昌オリンピックの各団体のメダル報奨金と課税対象額

※2016年のリオ五輪から金メダルは300万円の報奨金から200万円アップの

500万になりました。

銀メダル、銅メダルは200万、100万そのまま変更なしでした。

 
団体名 対象競技 金メダル報奨金 銀メダル報奨金 銅メダル報奨金 課税対象額
JOC 全競技 500万円 200万円 100万円 非課税
日本スケート連盟 フィギュアスケート 500万円 200万円 100万円 300万まで非課税
スピードスケート
ショートトラック
全日本スキー連盟 アルペンスキー 300万円 200万円 100万円 300万まで非課税
ジャンプ
ノルディックスキー複合
クロスカントリー
フリースタイルスキー
スノーボード
日本カーリング協会 カーリング なし
日本アイスホッケー連盟 アイスホッケー なし
日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟 ボブスレー なし
スケルトン
リュージュ
日本バイアスロン連盟 バイアスロン なし
 

 

そのほかの所属先からの報奨金など

カーリング女子スポンサー全農はメダル獲得で米100俵を贈呈

 

米100俵ってどんな量かというと6トン分のお米ですって。

金額にすると約264万円相当とのことです。

米1俵は60kg、約400合という量なので

それが100俵って何年分でしょう??

 

過去には、全農スポンサーの卓球石川佳純選手が

リオ五輪で銅メダルを獲得し、

米100俵贈られています。

 

高木菜那所属の日本電産サンキョー(親会社 日本電産 永守重信会長) 金メダル2000万、銀1000万、銅600万のボーナス支給

 

 


 

 

2018年平昌オリンピック16人の日本人メダリストのメダル報奨金と課税対象額一覧

 
選手名 競技 報奨金額(JOC) 報奨金(各競技団体) 報奨金(所属先) 報奨金合計 その他報奨 課税対象額
高木菜那 マススケート金 500万円 500万円(スケート連盟) 2000万円  6000万円 3階級特進係長へ  700万円(一時所得)
女子団体追抜金 500万円 500万円(スケート連盟) 2000万円 4000万円(所得税)
高木美帆 女子団体追抜金 500万円  500万円(スケート連盟)  1000万円  1600万円  500万円
スピードスケート1500m銀  200万円  200万円(スケート連盟)  400万円
スピードスケート1000m銅  100万円  100万円(スケート連盟)  200万円
小平奈緒 スピードスケート500m金 500万円  500万円(スケート連盟)  1400万円  400万円
スピードスケート1000m銀  200万円  200万円(スケート連盟)
 羽生結弦  フィギュア男子シングル金  500万円  500万円(スケート連盟)  1000万円  200万円
 佐藤綾乃  女子団体追抜金  500万円  500万円(スケート連盟)  1000万円  200万円
 菊池彩花  女子団体追抜金  500万円  500万円(スケート連盟)  1000万円  200万円
 渡部暁斗  ノルディック複合NH銀  200万円  200万円(スキー連盟)  400万円  0円
 平野歩夢  スノボハーフパイプ銀  200万円  200万円(スキー連盟)  400万円  0円
 宇野昌磨  フィギュア男子シングル銀  200万円  200万円(スケート連盟)  400万円  0円
 高梨沙羅  ノーマルヒル個人銅  100万円  100万円(スキー連盟)  200万円  0円
 原大智  スキーモーグル銅  100万円  100万円(スキー連盟)  200万円  0円
 藤沢五月  カーリング女子銅  100万円  なし  100万円  米100俵
 鈴木夕湖
 吉田夕梨花
 吉田知那美
本橋麻里
 

 

オリンピック選手のメダル報奨金の課税率は?

メダル報奨金は、一時所得として課税対象になります。

各競技団体からの報奨金がこれに当たります。

 

一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をいいます。(国税庁・一時所得

 

懸賞、宝くじ、競馬、競輪などでの払戻金や

法人からの贈与、

落とし物を届けでて申し出がなかった場合にもらえるお金などですね。

 

一時所得の税率は、

一時所得の金額 ={ 総収入-その収入を得るために支出した金額-特別控除額(最大50万円) }

 

 

 

 

高木菜那選手のように所属先から報奨金をもらった場合は、

給与ボーナスと同じ扱いになり、

所得税がかかってきます。

 

所得税は、収入によって税率が異なります。

1800万円~4000万円以下 40%

4000万円超え 45%

 

 

 

高木菜那選手の平昌オリンピックのメダル報奨金の税金はいくら?

高木菜那選手の日本スケート連盟からの報奨金は

最大300万円までは非課税なので1000万円のうち700万円に税金がかかります。

その収入を得るために支出した金額がどの程度になるのかによりますが、

もしもここを0円として計算すると

13万円が税金という計算になるので

13万円未満が税金として取られるということですね

 

 

 

高木菜那選手の所属先日本電産サンキョーからの報奨金は4000万円なので

所得税率40%が、

4000万円に掛かります。

ざっと1600万円が税金で引かれてしまうんですね…。

 

所属先からの4000万円という報奨金のうち

高木菜那選手の手元に残るのは、2400万円。

なんだか約半分になってしまって残念です。

 

 

平昌オリンピックで総額6000万円という破格の報奨金をもらった高木菜那選手は

税金は1613万円ほどを支払うことになりそうですね。

 

 

まとめ

とにかくお金がかかるといわれるウィンタースポーツで

メダルを獲得した選手たちへの報奨金は全額非課税でもいいかなと思いますが

公平さを保つために必要なんでしょうね。

 

それでも、オリンピックでメダルを獲るなんてそうそうできることでもないので

4000万円の報奨金が1600万円も税金で持っていかれてしまうのは

ちょっとかわいそう…。

 

企業からの報奨金には、

所得税が給与と同じようにかかってきてしまうと

1億円のボーナスをもらっても税金で半分くらいなくなってしまうんですね。

これはちょっと悲しい!!

 

2020年の東京オリンピックでは、

企業の報奨金も大きくはずむ可能性もありますが

税金の収入も国としてはおいしいことになるかもしれませんね。

 

東京オリンピックではどの選手が

報奨金ランキングでトップになるのか楽しみです。

 

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