平昌オリンピックのメダルの値段と材質をリオ五輪メダルと比較!
平昌オリンピックで続々と日本勢もメダルを獲得していますが
今回の平昌オリンピックのメダルはいったいいくらなのでしょうか?
リオ五輪の金銀銅のメダルと平昌オリンピックの金銀銅メダルの値段を
比較してみます!
オリンピックによって
材質などの違いはあるのかなど気になる点もありますね。
2020年の東京オリンピックでは
金銀銅のメダルの値段はいくらになるのか
今後の比較のためにも
2016年の夏季リオオリンピックと2018年冬季平昌オリンピックのメダルの値段を
比較してみます。
Contents
2018年平昌オリンピックのメダルの値段はいくら?
アメリカドルでの平昌オリンピックのメダルの値段になりますが
今回の平昌オリンピックの金銀銅、それぞれのメダルの値段は、
金メダル $577
銀メダル $320
銅メダル $3.50
日本円に換算すると
1ドル106円で計算して
金メダル 61294円
銅メダル 33993円
銅メダル 371.80円
金メダルが約6万円近いのに対して
約半分の銀メダル、
銅メダルの3ドル50セントはコーヒー代程度…
銅メダルは
金と同じと漢字では書きますが
金メダルと銅メダルの値段は全く違いますね!
では、平昌オリンピックのメダルの値段がわかったところで
2016年、ブラジルのリオデジャネイロで開催されたリオオリンピックの
メダルの値段と比較してみましょう。
2018年平昌オリンピックのメダルと2016年リオオリンピックのメダルの値段の比較表
2018平昌オリンピック | 2016リオオリンピック | |
金メダルの値段 | $577 | $600 |
銀メダルの値段 | $320 | $325 |
銅メダルの値段 | $3.50 | $3 |
まぁほとんど変わりませんが
金メダルと銀メダルは
リオオリンピックのメダルのほうが値段が高く、
銅メダルは、50セントだけですが
平昌オリンピックのメダルのほうが高いという結果でした。
ちなみに、2012年のロンドンオリンピックでは、
金メダルの値段は、708ドルほどだったそうです。
2018平昌オリンピックのメダルの重さ
金メダル 586g
銀メダル 580g
銅メダル 493g
金メダルの重みとよく言いますが
実際に金、銀、銅の3つのメダルの中で一番重いのは金メダルなんですね!!
メダルの値段に差がでる可能性には、
オリンピックメダルの材質が影響していると思われるので
平昌オリンピックのメダルとリオオリンピックのメダルの材質を比較してみましょう。
2018年平昌オリンピックのメダルと2016年リオオリンピックのメダルの材質の比較表
オリンピックのメダルの材質は、
毎回オリンピックごとに違っているんですって。
今回の平昌オリンピックのメダルの材質は
どうなんでしょうね。
2018平昌オリンピック | 2016リオオリンピック | |
金メダルの材質 | 1%の純金(6gの金)、92.5%銀、 | 1.2%の純金(6gの金)、92.5%の銀、6.16%の銅 |
銀メダルの材質 | 99.9%以上の銀 | 100%銀製 |
銅メダルの材質 | 90%の銅、10%の亜鉛 | 95%の銅、5%の亜鉛 |
【豆知識】
オリンピック委員会は、
金メダルには最低6gの純金を使用しなければいけないという規則があります。
平昌オリンピックのメダルとリオオリンピックのメダルの材質に大きな差はありませんでしたね。
2020年の東京オリンピックではリサイクル素材なども
使われると思いますが
この2大会のメダルと材質の差があるかどうか
また比較してみたいですね。
過去のオリンピックで一番高価な金メダルはいつの大会?
1912年ストックホルム夏季オリンピックが
過去のオリンピックで一番金メダルの値段が高い最後のオリンピックでした。
なんと純金100%の金メダルが授与されていたんです。
純金100%の金メダルのお値段は、
今の金の価値でいうと
25000ドル
日本円にすると、
2,651,916.70 円
約265万円の金メダル。
今の金メダルは、約6万円ですからねぇ…。
1912年ですから今から106年前の時代では
純金の金メダルの価値は計り知れないものだったでしょうね。
まとめ
2018年の平昌オリンピックのメダルと
2016年のリオオリンピックのメダルの値段や材質に大きな差はありませんでした。
次のオリンピックは、
2020年の東京オリンピックです!
メダルの値段もそうですが、
どんなメダルのデザインになるのか
誰がデザインを担当するのか本当に楽しみですね!!