リオ五輪、9秒台or決勝進出なら山縣亮太へセイコーから5千万円相当の腕時計!ボーナスはケンブリッジ飛鳥だけじゃない!
ケンブリッジ飛鳥選手は、9秒台を出せば所属先ドームから1億円の報奨金を約束されていますが、
山県亮太選手の所属先セイコーホールディングスも負けてはいません!
具体的にどのようなボーナス報酬をもらえるのでしょうか?
盛り上がっているリオオリンピック!
陸上100mの予選が終了し、
日本勢はケンブリッジ飛鳥選手と山県亮太選手が準決勝へ進出を決めました。
日本記録歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀選手は残念ながら予選敗退。
憧れの存在ウサイン・ボルトと同組でその存在感と観客の興奮に圧倒されてしまったのかもしれませんね。
陸上の花形、100mでは、ケンブリッジ飛鳥選手に注目が集まりがちですが、
実は、山県亮太選手は五輪経験者。
前回のロンドンオリンピックに出場経験があります。
さて、山県選手はどんな報酬がもらえるのでしょうか?
Contents
ケンブリッジ飛鳥選手だけじゃない!山県亮太選手も特別ボーナス獲得のチャンス!
もし、9秒台もしくは、決勝に進出したら
5000万円超の腕時計をボーナスプレゼントすることを、服部真二会長が約束しています。
5000万円の腕時計ってどんな素材でできているのでしょう??
気になりますね!!
えーっと、現金の方が嬉しいんじゃ??と思うのは私だけでしょうか。。。
同じ9秒台を出して、ケンブリッジ飛鳥選手は1億円の現金ボーナス。
方や、山県亮太選手は5000万円超の腕時計というのも差が5000万とはちょっと大きいですが、
それでも、5000万円ですから!
決勝進出すれば、10秒台でも5000万相当の腕時計ですから、
山県亮太選手のほうが好条件かもしれませんね。
山県亮太選手のプロフィール
(画像元:http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160701/k00/00m/050/033000c)
実は、正しい苗字の表記は、
山縣 亮太選手なのだそうです。旧字体のため山県と表現されることが多いそう。
生年月日: 1992年6月10日 (24歳)
生まれ: 日本 広島県 広島市
身長: 1.76 m
体重: 67 kg
実は、6月10日は時の記念日。
陸上選手として0.01秒の世界で戦う”時”と深く関係する運命のもとに生まれたのかもしれませんね。
山県選手の曽祖父が広島で原爆の被害にあわれている被爆3世なのだそうです。
修道中学校出身
修道高等学校出身
慶應義塾大学総合政策学部出身
セイコーホールディングス所属
陸上を始めたきっかけは?為末大所属クラブに出会う
小学校では、野球少年だった山県選手ですが、2つ上の兄の影響で、
小学4年から陸上を始める。
あの為末大さんが所属していたチームで陸上を始めました。
翌年の小学5年で野球をあきらめ、陸上に専念すると、100mで8位入賞と頭角を現します。
修道高校時代の主な成績
高校1年、大分国体少年B100mで優勝。
高校2年、2009年世界ユース陸上競技選手権大会では100mで4位入賞。
メドレーリレーでは銅メダルを獲得。
慶応義塾大学時代の主な成績
1年生、2011年山口国体男子100mにおいて10秒23で当時の日本ジュニア記録で3位入賞を果たす。
2年生、ロンドンオリンピック代表に選出。
結果は、男子100m走の予選で自己記録を更新する10秒07を出し、2位で準決勝進出を果たすが、
準決勝では、10秒10の6位で決勝には進めなかった。
なお、男子4×100mリレーで第1走者も務めている。決勝では38秒35で4位入賞の好成績を残す。
3年生、
5月関東インカレで優勝。(100m10秒30)
6月日本選手権初優勝。(100m10秒11)
4年生、
9月日本インカレで初優勝。(100m10秒14)
10月国体優勝。(100m10秒17)
実は、セイコーには陸上部はなかった!陸上部創設第1号!
2015年にセイコーホールディングスに入社した山県選手ですが、
実は、セイコーには陸上部がなかったのだそう!
実は、セイコー陸上部第1号は山県選手!素晴らしい会社ですね。
今年4月29日の織田記念・男子100m決勝で10秒27(-2.5)をマーク。桐生祥秀は不在ながら、前回大会優勝者のケンブリッジ飛鳥(10秒35)らを抑えて優勝した。また、優勝タイムの10秒27は向かい風1.5以上の条件の下での日本歴代最速タイムであり、公認範囲内の強い追い風なら9秒台が出ていた可能性もあるタイムだった。
(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/山縣亮太)
山県亮太選手の自己ペストは?夢の9秒台の可能性はある?
山県選手は、は前回の2012年ロンドン五輪で日本勢唯一の準決勝に進んだ実力者。
2016年6月には自己ベストの10秒06へ。
これは日本歴代5位の成績です。
ケンブリッジ飛鳥選手の100m自己ベストが10秒10なので、少し山県選手のほうが9秒台に近いかもですね。
予選での山縣選手の記録は10秒20で8組2位。
ケンブリッジ飛鳥選手は10秒13で4組2位。
桐生選手は10秒23で7組4位で予選敗退。
予選での、記録はケンブリッジ飛鳥選手が上回っています。
山県選手の準決勝の組み合わせは??
山県選手は2組。
Cejhae Greene
キム・コリンズ
Andrew Fisher
アンドレ・デグラッセ
ウサイン・ボルト
Chijindu Ujah
山県亮太
トレイボン・ブロメル
なんとウサイン・ボルト選手と同組!!
3連覇を狙うボルト選手なので、これは強敵です。
そのボルト選手のスピードに食らいついていけるか?
ケンブリッジ飛鳥選手は3組。
ジェームズ・ダサオル
蘇炳添
ヨハン・ブレーク
ブラウン
ジャスティン・ガトリン
ケンブリッジ飛鳥
ダニエル・ベイリー
クリストフ・ルメートル
ヨハン・ブレーク選手は前回ロンドン五輪の銀メダル
ジャスティン・ガトリンはロンドン五輪の銅メダル獲得の選手。
こちらの組も強敵そろいです。
となると、1組スタートはかなり優勢なのかもしれません。
ちなみに1組は、
Hassan Taftian
ジミー・ビコ
ニケル・アシュミード
アカニ・シンビネ
謝震業
メイテ
マービン・ブレーシー
Jak Ali Harvey
となっています。
運もオリンピックではメダルの行方を左右しますが、
この4年間、努力してきたすべてを出せることが一番。
山県選手の9秒台もしくは、決勝進出の報告が楽しみですね!!